国見ヶ丘(高千穂)で雲海が見たいの

宮崎

観光名所、パワースポットとしても人気の宮崎県高千穂、ここにある国見ヶ丘は雲海スポットとして人気。
9月中旬~11月下旬、雨が降った後、晴れていて、風のない、前日の昼間に比べてかなり冷えた早朝。
いくつもの条件をクリアして発生する雲海は幻想的でたいそう美しいそうな。
雨の日が続きようやく晴れた10月下旬のとある日、雲海を見に行くことにした。

日の出の1時間前には着きたい。
なので雲海スポット付近に前泊することにした。

家で早めの夕ごはんを食べてから出発。
運転の疲れを癒すためにも、まずは高千穂温泉へ。
露天の寝湯にねっころがり夜空を見上げると満天の星空。
明日は快晴!ムフフフと思いきや、どんどん曇ってきて星が消えていく。
快晴でないと困る。

21時過ぎに国見ヶ丘の駐車場に行ってみると、予想外に車は1台もない。
さみしいので近くの道の駅高千穂で寝ることにした。
さすが人気の観光地、他に車中泊車5台ほどいた。
困ったことに、雲海が見れるかどうか気になって、気になって、全くもって眠れない。
完全に気持ちが高ぶっている。
寝なきゃ。
そして、4時半に起きなきゃ。
寝れなくて、焦って、ますます目が冴える。
夜中にも数台来た気配。
その中の1台が隣にピッタリ止めて、寒いのだろう、エンジンかけっぱし。
しかも、ラジオを大音量でつけっぱなし。
うっせーよっ、ボケッ、ハゲろ、ガス欠おこせ、あんたなんか仕事もできなくて、KYで、それに全然気づいてないんでしょ、とかとか思ったけど、意外にもラジオがよい子守唄になってすぐ寝付いてしまった。

翌朝、5時に国見ヶ丘に行くとすでに10台ほど止まっていた。
続々車が入ってくる。
明るくなるまで休んでいようと寝る体制にはいっていたのだけど、後から来た人たちはすぐに車を降りて展望台に向かっているようだ。
私も慌てて展望台へ。
まだ真っ暗なので何人くらいいるかわかんないけど、人の気配があちこちでする。
車に積んであるイス、持ってくればよかった。

すっごい、すっごい、楽しみにしていたのだけど、結局雲海は出なかった。
曇っていた。
まぁ、朝焼けがきれいだったので、それでガマンか。
だけど、ピンクに染まった空に、神々しい山並みを見ると、ああぁ、雲海から顔を出すこの山並みを見たい、という気持ちが強まる。

明るくなってわかったのだけど、どうやら100人近い人が来ていたようだ。
ずらーーっと三脚と高そうなカメラが並んでいた。
駐車場には観光バスも止まっていた。

 

 

 

 

 

すっかり体の芯まで冷えきってしまい、熱い缶コーヒーを買う。
こんな時こそ温泉である。

 

宮崎
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