消えゆく宮崎銘菓

お菓子_宮崎

キング・オブ・宮崎銘菓は、青島せんべいだと思っている。
宮崎が新婚旅行のメッカと言われていた昭和40年代から50年にわたって販売され続けている。
今や土産物売り場ではマンゴー系菓子が大きな顔してのさばっているが、「宮崎といえばマンゴー」みたいになったのは、20年くらい前からだ。
日向夏はその前からあったが、子供のときはそんなに好きじゃなかった。

青島せんべいは、薄焼きせんべいにクリームをサンドしたもの。
ゴーフルみたいなお菓子。
子供の頃はゴーフルも青島せんべいだと思って食べていた。
ホワイトクリームとナッツクリームがある。
ナッツクリームのほうが好きだ。

なんといっても包装がよい。
青島の写真。
この今や昭和レトロ感すら漂う超ど級の直球観光地土産の包装デザインにキングとしての貫禄すら感じる。

 

宮崎銘菓で有名なのは、つきいれ餅おきよせんべいのようだけど、私が好きなお菓子にくるみ田楽南々花(ななんばな)もある。
久しぶりに食べたいなー、と思って探してみた。

ない。

見つからなーい。

くるみ田楽は、求肥にくだいたカリカリのクルミが入ったものをきな粉でまぶしたもの。
これも帰省した時に土産としてよく購入していた。
お店に行ってみたらお店見つからない。
電話してみたら、電話番号使われてませんコール。
もう、食べられないのか・・・

 

 

 

南々花は、バターケーキの中に栗入りの餡が入ってて、粒あんと白あんがある。
私、和菓子より洋菓子派。
お土産の中でも贅沢品として認識していたし、貰った時は嬉しかったな。
なんと宮崎のお菓子屋さんではなく、熊本のお菓子屋さんが作っていることを初めて知った。
熊本でひのくに椿というお菓子を売っていて、それに宮崎の会社が南々花と名前を変えて売っていたらしい。
作っている寅家に電話してみた。(しかし、至るところに”とらや”ってお菓子屋さんあるね。京都の老舗のオマージュかな。)
今、南々花は販売されていないらしい。
熊本行った時に、ひのくに椿を探そう・・・

【訂正】 2018.2.14  宮崎ブーゲンビリア空港にて南々花発見!
2.20  道の駅北川はゆまにもあった!   

 

実は最近ちょっと不安になっている。
美味しい物が地上から消えていっているのではないかと。
気になっていたお餅屋さんに、大好物のねりくりを買いに行ったら、つい2週間前まで作っていたのだけど、めっきり売れないので作るのをやめたということで食べることができなかった。
その近くの激ウマ酒饅頭は、代替わりして味が変わっていた。
ここの店のしか食べない、という御用達鯨ようかん、たまたまならいいのだけど、餡がみずっぽかった。
人気があると聞いて行ってみただんご屋さんは、なくなっていた。
鹿児島でもネットで美味しいと書かれていた団子屋に行く前、宿で聞いてみたら、代替わりして・・・と言葉を濁され。

 

いつまでもあると思うな親と菓子。

お菓子_宮崎
スポンサーリンク
九州日和 旅キャンノート