佐賀・長崎の郷土菓子

お菓子_佐賀

 

古くらから親しまれている土地のお菓子もいくつか食べてきた。

 

なんといっても虜になってしまったのがかんころ餅

元は五島列島の特産だけど、ほぼ長崎全土で手に入るみたい。
サツマイモを薄く切って日干ししたもの(かんころ)を餅につきいれたもの。
南九州の郷土菓子ねりくりを固くしたようなものだけど、茹でた芋を使うねりくりに比べ干した芋を使うかんころ餅の芋の風味の濃厚なこと。
出来たての柔らかいものはそのまま食べられるけど、固くなったらスライスして少し炙って食べる。
初めて食べたかんころ餅が、濃厚な芋の味そのものでめちゃめちゃ美味しくすっかり魅了されてしまった。
和菓子屋さんで買ったものは、いもを潰し込まず、形が残っていた。
それはそれでまた美味しい。

日保ちするお土産用のかんころ餅も何店からか出ているけど、どれが一番美味しいのだろう。
本当に知りたい。

 

島原名物の寒ざらし

島原市には50カ所以上の湧水地があり、その湧水量は1日22万トンもあるらしい。
その湧き水で小さな白玉を冷やし、蜂蜜や砂糖等で作った蜜をかけたひんやり系デザートが寒ざらし。
銀水というお店に行ったのだけど、お店の中にもじゃんじゃん水が湧いていた。
そして、お店の横には生活用水としての湧き水場が。

 

 

シュガーロードのお菓子の中にいれようかどうしようか迷ったのがあめがた


というのも、これは砂糖を使わず、米と水で作った飴。
佐賀市の徳永飴総本舗のものを食べたけど、砂糖使っていないのがうそみたいに甘い。
優しい甘さ。
寒いときは固く、暖かいと柔らかくなる。
柔らかい飴は空気が含まれているのか、ほんとネチネチするけどふわんと柔らかい。
固いときは噛むと銀歯とれそうで慎重に舐めるけど、柔らかいとむしゃむしゃ食べてしまう。
これ、リピ決定だわ。
かなり好き。

 

そして、多久市の多久まんじゅうは、明治元年から甘酒饅頭を作り続けている老舗、老舗秀島天徳堂にて。


ここで食べたかったのは、餡無し酒饅頭。
添加物はいっさい使用せず、麹の仕込みから蒸し上げるまで、全て昔ながらの手作業で行うそう。
見た目からしてそそられる。
”まんじゅう”ではなく、”まんとう”と呼びたくなるルックス。

残念なことに冷めてた。
これアツアツのふかふかが食べたかった。
冷めてもずっしりとして甘酒の甘さが際立ち美味しいよ、美味しいのだけど、この見た目、中国の朝の屋台で食べた熱々の饅頭を連想させていたので、次は出来上がり時間を事前に聞いてから行きたいと思う。

 

恐るべし菓子大国佐賀、リピしたいお店続出。
まだまだいろんなお店が出てきそう。