大分・中津市でお菓子屋さん巡り

お菓子_大分

地域に根付いたお菓子に興味を持つまで、完全ノーマーク、存在すらしらなかった大分県中津市。
実は興味ひかれるお菓子の宝庫だった。

 

殿畑双葉堂

お土産でおなじみの「ビスマン」。
ビスケット饅頭、名前そのまま、ソフトなビスケットの生地に白餡。
レトロかわいい焼き菓子。

お茶でも飲んでいってとかけられた声に甘えて、店内で朝食をとらせてもらうことに。
その場で食べる分はお皿にのせてくれたうえに、お会計している間にコーヒーもいれてくれて。
お店に入った時も、みんな大きな声で「おはようございます!」って。
もう好感度ぐんぐん上がる。

「石垣餅(あんなし)」「かんころ餅」
イモ系餅LOVE♥
至福の朝ごはん。

もう一つのお目当て、

「けんちん」

中津に200年前から伝わる郷土菓子。
きくらげ、栗、豆等を葛に入れて蒸す。
和菓子にキクラゲ??と興味しんしん。
不思議なお菓子、慣れない味というか食感への戸惑い。

栗山堂

こちらは創業300年、先祖は黒田官兵衛の筆頭家老、栗山善助。
外郎饅頭は、ほんのり生姜味で可愛らしい菊花型のういろう。

 

渓月堂

1949年創業、戦後お菓子が世の中に行き渡らない頃、「巻柿」を作り始める。
「巻柿」は江戸時代から続く中津の名物。

くるくる巻かれたわらをほどくと出てくる柿。
スライスするとバラの花のようできれい。
なつかしい干し柿。
めっちゃなつかしい甘さ。
普通の干し柿は食べたことあるけど、巻いたのは始めて。
密度高く味が濃い。

「豊の菓柿(とよのかし)」
干し柿に練り込んだ柚子の香り。
紅茶にも合いそう。

 

桃屋・甚兵衛

1967年創業。
ここの代表作は「びったれ餅」。
じっくりじっくり時間をかけて練り上げた求肥にきな粉をまぶしたお菓子。
郷土菓子なのかと思っていたけど、50年くらい前にこの店が作り始めたのね。

せっかくなので看板になってる「生麩まんじゅう」も。

ほんわりもっちりやわらかい。
そして、よもぎ、のーこー。
美味しいお茶といっしょに頂けないのが旅人の辛いところ。
ガスとかバーナー、車に積んでいても、駐車場は基本火気厳禁。

中津でのランチはもちろん唐揚げ。

 

熊本市街地も中津も城下町。
シュガーロード沿いでも老舗菓子屋が多い佐賀市も城下町。
小城羊羹が乱立する小城も城下町。
城下町に菓子屋が栄える、ということか。

お菓子_大分
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