食べる旅⑥【しまなみ海道】

広島

しまなみ海道を渡る日である。
島から島へと橋で渡っていくことなんてそうそうないので、かなりこの日を楽しみにしていた。
しかも、渡し船にも乗るのである。
最初から計画していたのではなく、思い立って渡し船で島に渡るというのがものすごく旅情をかきたてる。

 

一つめの島、向島へ。

尾道から向島へのフェリーは、なんとたったの90円。
料金所もなく、船に乗ったら車から降りずに係の人にお金を払う。
あっというまに対岸に着く。
当たり前のように住民の足として海の上を行き来している渡し船になんだか感動してしまう。
同じ国にいてもカルチャーショックってあるんだ。

前日ほど暑くはないもののの、まずは喉を潤す。

後藤飲料水工業所 マルゴサイダー

レトロな店構えと瓶にときめく。
瓶はもう生産されておらず持ち帰り不可なので、ラベルだけはがして持って帰った。
さっぱりすっきり、全く甘くどくない。
「マツコの知らない世界」でも取り上げられたらしい。

 

二つめの島、因島へ。

ここには絶対食べたいお菓子があった。

はっさく屋 はっさく大福

はっさくは、ここ因島発祥である。
もちろん大福に使われているはっさくも因島産。

 

めちゃくちゃ美味しい。
なんといってもはっさくがジューシーで美味しい。
求肥と白餡ははっさくをひきたてるいい働きをしてます。
また食べたい。

 

白滝山展望台の五百羅漢の絶景もかなりよかった。

 

そして、大山神社内にある耳明神社へ。
海外旅行が生き甲斐とも言えるくらい好きなのに、2年前から耳の病気で飛行機に乗れなくなってしまった。
耳の神様に、回復を祈願。

 

 

3つめの島は、生口島。
国産レモン発祥の地であり、国内レモン生産量一位の町、瀬戸田がある島である。

もちろんお目当ては、レモンケーキ。

向栄堂 レモンケーキ

ザ・レモンケーキ。
しばらく食べていないレモンケーキを久しぶりに見かけた時に口の中に蘇る味。
小ぶりで甘さ控えめ、口の中に入れた瞬間にふわっとレモンが香る。

 

他のお店にすっぱいレモンケーキなるものがあったので買ってみた。
中にレモンジュレが入っていた。

 

せっかくなのでレモン畑に行ってみたけど、黄色いレモンはなっていなかった。

 

 

ここから愛媛県。
4つめ5つめの大三島と伯方島はスルーし、6つめの大島では、亀老山展望台へ。
素晴らしい景色。

 

そして、四国上陸。

さんざん海の景色を堪能した一日だったので、すっかりシーフード気分。
何が何でも美味しい海鮮丼が食べたい。

 

西条市のマルモト水産へ。
水産会社の直売所併設の食堂。
インターネットの普及で本当に旅が便利になった。

分厚い新鮮なお魚がたっぷりで、おいしゅうございました。