食べる旅⑩【愛媛】

食べる旅_2018中四国

この日の朝も雨。
四国カルストはかなり楽しみにしていたところだけど、ガスが出てると台無しだし、山道の運転もこわい。
チェックアウトの時間ぎりぎりまで悩む。

そうだ、景色を見に行くんじゃない、チーズケーキを食べに行くのだ。
景色と同じくらい気になっていたチーズケーキがあったので、チーズケーキを食べに行くのだ、と自分に言い聞かせ、四国カルストを目指すことにした。

四国カルストとは、標高1,400m、東西の幅25km、愛媛と高知との県境にあるカルスト台地。
日本三大カルスト(四国カルスト、山口県秋吉台、福岡県平尾台)のひとつである。

案の定、視界は悪く、暴風雨。
100均のビニール傘はいとも簡単に骨折。

しかし、美味しかった。

もみの木のチーズケーキ

四国カルストの大野ヶ原地区にあるのもみの木のチーズケーキとホットミルク。
濃厚なチーズはミルキーでとろり。
生地はサクサクのビスケット、表面は濃い卵黄風味。
絶品!!
もう一個食べとけばよかった。

 

目の前真っ白、長居は無用。
山を下りる。

 

道の駅日吉夢産地(愛媛県鬼北町)で昼ごはんとタルト購入。

愛媛のタルトはのの字。
カステラ生地で餡を巻き込む。

南予地方には、赤いタルトがあるんです。

南予地方の郷土菓子 赤タルト

 

かわいい。
パッケージもツボ。
白餡に色をつけてるのかな。

 

 

遊鶴羽(ゆづりは)集落にある奥内棚田へ。
「日本の棚田百選」にも選ばれている。

 

石垣の棚田って、ほんとかっこいい。

そして、棚田好きには外せないあそこへ向かう。

 

遊子水荷浦の段畑(宇和島市)。
愛媛だから勝手にみかん畑だと思っていたけど、じゃがいも畑だった。
もう圧巻。
晴れている時にまた行きたい。

 

旅館の夕ごはんについてた鯛のお頭とそうめん。
これ、郷土料理のあれでは?

瀬戸内海の郷土料理 鯛めん?

鯛、めちゃめちゃ美味しかった。

メニューには、鯛のあら煮とあり、鯛めんは別にあった。
何が違うの?

 

翌日は、愛媛県愛南町の石垣の村、外泊へ。

幕末、中泊で人口の増加に土地が足らなくなり、次男三男がここに移住するためにコツコツ作られ村。
海に面した山の斜面にある集落で、台風や冬の季節風から家を守るため、高い石垣が積まれている。
細い階段が続き、中のほうには車は乗り入れられない。

 

石垣の中を歩くのは、まるで遺跡の中、違う時代や世界の中を歩いているようで好きだ。

 

外泊を出て、道の駅みしょうMIC(愛媛県愛南町)へ。
車旅では、見つけると必ず寄るのが道の駅。
ここで郷土料理や郷土菓子を物色。
この辺りも柏餅のことをしば餅というようだ。
レトロ可愛いパンが売ってあったので二つ購入。

松本製パンのようかんパンとサカエヤ本舗のりんごパン。

 

 

素朴なパッケージのご当地パンも旅の楽しみのひとつ。

 

スーパーでよく見かけるあわしま堂の和菓子。
本社は、愛媛県八幡浜市。
1927年(昭和2年)に小さな和菓子屋さんから始まったる。
ここもいずれ訪れてみたいところ。