食べる旅⑳【岡山】

食べる旅_2018中四国


2018年10月、初めての岡山旅行です。
ずっと倉敷に行ってみたかったので、とても楽しみにしていました。

まずは、矢掛町にゆべしを買いに行きます。
矢掛には篤姫も食べたという伝統的なゆべしがあります。


天保元年(1831年)創業、190年の老舗、佐藤玉雲堂です。

他のお菓子も非常に魅力的だったので、ゆべし、吉備の雪、小夜千鳥、花柚子を購入。
すべて、柚子を使ったお菓子です。

 

お店の周りは、古い建物があって素敵だな、と思ったら、江戸時代の建物が残る宿場町でした。
間口がせまく奥行きの長い、うなぎの寝床が見て取れます。

 

 

次に、高梁(たかはし)市にもゆべしを買いに行きます。
私は、特にゆべしは好きではないのですが、気になるのだから仕方ありません。

創業130年遠州堂ゆべし本舗へ行きました。
閉店のお知らせにショックを受けます。

気を取り直して、天任堂へ。
こちらも江戸時代から続く老舗です。
が、残念ながら、定休日でした。
しょうがないので、物産館で天任堂の切りゆべしを買いました。
本当は結びゆべしが欲しかったのですが、24個入りだったのであきらめました。
高梁のゆべしは、求肥餅っぽいです。

全国にゆべしとよばれるお菓子がありますが、地域によって違うのがおもしろいです。

 

高梁市まで来たので、吹屋に足を伸ばします。
赤いベンガラに染まった趣ある町並があります。
こんな渋い町並を見たのは初めてです。

 

 

 

そして、翌日、いよいよ倉敷美観地区です。


雑誌やテレビで見たそのままの風景にテンションが上がります。
思っていた以上に広くて、お店を見て回るのも、小道に入ってみるのも、女子旅っぽいものを食べてみるのも楽しかったです。

もちろんお菓子も買いました。
橘香堂のむらすずめです。
明治10年(1877年)、140年以上前に生まれたお菓子です。

 

五味太郎のパッケージが可愛いきびだんごの廣栄堂もありました。
こちらも、創業160年以上の老舗です。
看板に廣栄堂本店とあるから、本店だと思い喜びいさんで駆け込みましたが、本店は岡山市にあるそうです。
本店巡りが趣味の人間もいるので、こういった紛らわしい店名はやめて欲しいです。

 

とはいえ、念願だった、大原美術館のエル・グレコ『受胎告知』も見ることが出来、大変満足です。

夜は三井アウトレットパーク 倉敷に行って、スニーカーを買いました。