食べる旅25【島根】

食べる旅_2018中四国


(スライドショーは前回と同じです。)

 

 

とても行ってみたかった美術館、足立美術館に行きます。

日本画や陶器等も充実していますが、なんといってもここは日本庭園が素晴らしいのです。
庭が芸術品の美術館なのです。
ぞくぞくツアーバスが到着します。

 

 

 

足立美術館を後にして向かうは、安来市。
お目当ては、「清水羊羹」。
平安時代、天台第三祖慈覚大師円仁が唐留学から持ち帰り、この地で、 唐で食べた羊の煮込み料理の話をしました。
それをもとに再現されたその料理は、精進料理となり、清水羊羹となったそうです。
羊羹の発祥をググると、鎌倉ー室町時代に中国に留学した禅僧によってもたらされたとあります。
が、それより古いお話の羊羹なのです。

しかも、元祖のお店があるのです。
それが、黒田千年堂。

お店に行って気づいたのですが、どうやら清水寺なるものがあるようです。
清水羊羹の名前はこのお寺から来ているのかしら、と思い、行ってみることにしました。
行って正解でした。
てか、ここまで来て行かなかったら、後から深い深い後悔の海に突き落とされていました。

鎌倉末期、清水寺より黒田千年堂の先祖が 、門外不出の製造法を授けられたのが、清水羊羹の始まりだそうです。
清水寺の境内には、羊羹屋さんの店舗がいくつかありました。

三重塔があったり、広い境内はなかなか見応えがあるのですが、何より私の心をひいたのは、精進料理でした。
境内にある旅館で、とびこみでも精進料理がいただけるのです。

ちょうどお昼時でしたので、紅葉館で2160円のコースを頂きました。

わらび粉でつくったいか刺しや豆腐と海苔でつくった鰻の蒲焼き、珍しくって、楽しくって、美味しかったです。

羊の羹は、僧侶たちは食べられないから、肉の代わりに小豆を使い、精進料理の羊羹になったんですよね。

あー、なんだか感慨深い。

と、いうことで、思わぬ素敵なひと時を過ごせたわけです。

 

安来市と言えば、安来節。
島根に来たらかならず目に入るお土産菓子があります。
どじょう掬いまんじゅう。
1967年販売開始という人気商品。
かわいいだけじゃないのよ。

 

 

この後、スルーしたのがひっかかってしかたなかった鳥取の皆生温泉に行きました。
が、浴場の選択が悪かったのか、塩素臭くてがっかりでした。

 

お次ぎは出雲大社です。