【宮崎】郷土菓子大全

ご当地お菓子・パン

青島ういろう(宮崎市青島)

ういろうといえば山口や名古屋が有名ですが、青島にも名物ういろうがあります。
明治10年頃、鈴木サトさんが作っていた「おサト羊かん」を、旅の途中の薬屋が薬の外郎の味ににているというので「ういろう」と名付けたらしい。
うるち米と砂糖をまぜてこねて蒸したシンプルなお菓子。
以前はたくさんあったういろう屋さんも今では数軒。

パッケージがめちゃめちゃ可愛い。

ねっとりとやわらかく、甘さ控えめの優しいお味。
白と黒(黒砂糖)が5切れづつ入って400円というお値段も優しい。
賞味期限当日なので、県外不出のお菓子なのです。

 

鯨ようかん(宮崎市佐土原町)

【宮崎の郷土菓子】鯨ようかんと佐土原城
宮崎市佐土原町の名物、鯨ようかん。 米の粉を練ったものをあんこで挟んで蒸したもの。 販売範囲は狭く、賞味期限当日の、なかなか県外に出ることのない銘菓。 結構、これ、和菓子系本や雑誌で宮崎代表になっているのを見かける。 ...

 

高岡名物 長饅頭(宮崎市高岡町)

【宮崎の郷土菓子】長饅頭
高岡名物 長饅頭 売っているところも少なく、午前中に売り切れてしまうことも多いお饅頭。 米粉の生地でこし餡を包んだ筒状のお菓子。 噂には聞いていたけど、ほんと生地がふにゃぁ〜んとやぁらかぁ〜...

 

白玉饅頭(国富町)

うるち米をこねて蒸して作った生地で甘さ控えめの餡をくるんでまた蒸す。
シンプルだけど手をかけたかわいらしいお饅頭。

 

お船出だんご(日向市美々津)

【宮崎の郷土菓子】お船出だんご・つきいれ餅
宮崎県日向市美々津は、神武東征の際のお船出の地と言われている。 神武天皇は初代天皇とされ、浦島太郎と乙姫、ではなく、山幸彦と豊玉姫の孫。 45歳の時に日向の国から天下統一を目指し東へ向かう。 そのお船出の地と言われているのだけど、古事...

 

松家のおきよせんべい(日南市)

宮崎県日南市飫肥2-6-50

日南市飫肥町に生まれて120年。
常に予約でいっぱいで店舗売りをしていません。
2週間待ちの時もあれば、4日待ちの時も。
材料はもち米と砂糖、薄いサクサクのもち米のせんべいを2枚、砂糖の蜜で張り合わせています。
シンプルに丁寧に作っているから、口に広がるお米の旨みがたまりません。
特に焼いたその日の、サクサクさと米の広がり、下の上ですっと溶けていきます。

この辺りには飫肥せんべいという似たようなおせんべいを作っているお店が数軒あるので、飫肥せんべいは飫肥の郷土菓子という位置づけでいいのかな。

 

にぼし(西米良村)

もち米にインゲン豆、小豆、栗のはいった素朴なおやつ。
西米良村の中でも一部の地域でしか作られてないようです。
村外の人だと、おまつりの時くらいしか口にする機会がないのでわざわざこれ買うためにまつりを訪れる人もいるのだとか。

 

ふくれ(宮崎・鹿児島)

南九州(鹿児島と熊本、宮崎の南部)の郷土菓子、ふくれ。
基本の材料は、黒砂糖、薄力粉、重曹、水、これらを混ぜたものを蒸し上げます。
これに卵や酢をいれるところもあるそうです。

スーパーでもよく見かけ、たいていどれもで〜んと大きな塊、ずっしりとした重量感で、ラップにくるまっている。
パン会社が似たようなものをつくったりもしている。

ふくれ菓子専門店 まるはち

都城市に本店があるまるはちは、1991年の創業と意外に最近。
さすが専門店の味、子供の頃食べた記憶のものより、ずっしりもっちりとしながらもしっとりふんわりできめ細かい。
黒糖の甘さはやさしい。

 

味のくらや

上にかかった黒砂糖、レンジでちょっとあたためるとじゅわっと解けてアクセントになってうまい。
もっちりタイプではなく、ふかふかタイプ。

これがし(宮崎・鹿児島)

高麗粉(もち米:うるち米=6:4)とあんこをぎゅっとして蒸した、あんこ味の独特の食感の郷土菓子。

朝鮮出兵の際、島津家にともなって朝鮮から連れてこられた陶工たちが持ちこんだものと言われています。
高麗(これ)がし、高麗餅とよばれることも。

松福堂 (小林市)

 

いこもち(宮崎・鹿児島)

炒ったもち米をひいて粉にし、砂糖や水あめと熱湯に入れ、こね上げる餅菓子。
煎り粉(いりこ)もち、いこもち、ともよばれています。
香ばしいすあま、みたいな。
江戸時代から薩摩藩に伝わったお菓子で、鹿児島や宮崎の郷土菓子。

とても素朴だけど、自分好みの甘さ、柔らかさのものはすこぶる美味しい。
炒った粉をつかっているので、香ばしいのがいい。

松福堂 (小林市)

 

あくまき(宮崎・鹿児島)

灰汁まきと書くように、餅米を灰汁(木の灰を水に浸して上澄みをすくった液)に漬けて、竹の皮で包み、灰汁で煮る。
似ている間に水分を吸収し、竹の皮で包まれている圧力で、餅米が勝手に膨張して餅のようになります。

モッチモチ、ベッタベタ、味はないのだけど、かすかに苦みを伴うもわっとした独特のクセがある。
”アクが強い人”とかいうとき、口の中にこのもわっとしたのが広がって、私にとっての”アク”は、このなんとも形容しがたいヤツである。
砂糖やきな粉砂糖をつけて食べる。

 

曽於高校コラボ・あくまきドラ焼き
道の駅おおすみ弥五郎伝説の里(鹿児島県曽於市曽於市)

 

ねりくり・ねったぼ(宮崎・鹿児島)

ねりくり、ねったぼ、いも餅、ねったくり、地域によって呼ばれ方が違います。
餅とサツマイモを蒸す、または茹でて、混ぜ合わせるようによく潰し、きな粉をかけて食べます。

サツマイモが大好きなので、これまた好きな餅と一体化し、これまたこれまた好きなきな粉をかけた、このシンプルなお菓子を物心ついた時から好きでした。
イモが多いとゆるく、餅が多いと固めで形をとりやすい。
家庭によって、丸めたり、スプーンですくって食べたり、餡子を入れたり。

物産センターみちくさ(宮崎市田野町)

 

道の駅酒谷(日南市)

 

綾手づくりほんものセンター(東諸県郡綾町)

 

道の駅つの(児湯郡都農町)