【熊本】郷土菓子大全

ご当地お菓子・パン

浪花屋本店(大津町) 銅銭糖

銅銭糖は、熊本県大津町の郷土菓子。
今から160年以上前の安政時代、この浪速屋本店で誕生したお菓子です。
もち粉と砂糖を水で練った落雁であんこを包む。
落雁&あんこなんて甘そー、と思っていたけど、意外と上品。
落雁はしっとりほろり。
出来たてはやわらかい。
このお菓子も熊本のお土産コーナーでよくみかける。
わざわざ本店を巡る一番の理由は、出来たてを食べたいから。
たいていのお菓子は出来たてのほうが美味しい。

浪花屋本店(熊本県菊池郡大津町室1037)

 

山鹿ようかん(山鹿町)

山鹿の名物、明治初期から親しまれてきた山鹿ようかん。
もち粉を蒸して作った生地で餡をまく。
このシンプルなお菓子、各地に違う名前であるのが楽しい。

老舗 上村屋(山鹿市大字中222-6)

朝7:30に行ったので出来たて。
餅はやわらかぁ〜く、のびぃ〜る。
餡は塩気強め。

 

 

とじこ豆とゆべし(菊池市)

とじこ豆は、菊池の郷土菓子。
小麦粉、米粉の甘い生地に大豆がたっぷり。
豆の食感がよい。
とても素朴。

隈蔵米菓

 

菊池名物のゆべしは、柚子風味のべったりとした餅。
甘すぎず美味。

隈蔵米菓

 

城南堂(宇土市) うと餅

宇土の名物。
ほぼ小袖餅と同じ。

名前と由来の違う同じお菓子が同じ地域で名物として名を馳しているのがおもしろい。

こちらの由来は、
”天正16年(1588年)、宇土城を築く。天守閣の宇土櫓”、なのかな。

うと餅本舗城南堂 宇土駅前本店(宇土市三拾町144-14)

 

小袖餅本舗(宇土市) 小袖餅

道の駅うき(宇城市)にて購入

宇土名物、一口サイズの餡入り餅が10個。

由来は、

永正14年(1517年)、宇土城主がお忍びで見回り中、茶店で餅を食べる。お金を持ち歩いてなかったので、紋入りの小袖を切って渡し、後でこれをもって城に来いという。そこで、茶店の娘は初めて客が城主であることを知る。自分の無礼の罰が母に及ぶのを恐れた娘は、夜に1人城に忍び込み、私を成敗し、母を助けてくれと頼む。城主は心打たれ、小袖と大金を渡す。
そして、娘の孝行心と餅の美味しさをたたえ、小袖餅と名付けた。

 

みょうが万十(宇城市)

三角物産館ラ・ガールにて購入

宇城、八代地方の郷土菓子。
もっちり白玉生地にこし餡、茗荷の葉で包む。
葉がとれる夏にだけつくられます。
茗荷の香りが夏を思わせる爽やかなお饅頭。

 

まくらぎ(三角)

黒糖とピーナッツを使った熊本県宇城市三角町の郷土菓子。

フィッシャーマンズワーフ ラ・ガールにて購入

黒糖と小麦粉とピーナッツを練り込んだ、とっても素朴なお菓子でした。

 

杉ようかん(島原)

2018年6月30日、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産が世界文化遺産に登録されました。
天草の崎津集落はこのひとつでです。
そしてここには、ここにしかないお菓子があるのである。

それが、杉ようかん。

200年以上も前に琉球の使節団から伝授されたこのお菓子、ピンクのラインと杉の葉の緑がなんともお洒落。
一度は途絶えたのだけど、復活した幻のようかん。

南風屋(はいや)
熊本県天草市河浦町﨑津454

 

 

正観寺丸宝(菊池市) 松風

熊本県菊池の銘菓、松風。
南北朝時代に菊池一族が京から持ち帰ったと言われます。
日本一薄い和菓子。
中でも正観寺丸宝の松風は、厚さ1.2m。

薄くてパリパリ。
1枚で食べてみたり、2枚重ねてみたり、3枚重ねてみたり、4枚・・・
食感が変わるのが楽しい。
あぁ、ホント、この薄さのパリパリ感、一度食べてみて欲しいです。

松風本家 正観寺丸宝
熊本県菊池市隈府1097-2

 

コーヤ万十(合志市) いきなり団子

朝8時前にもかかわらず客足が絶えません。
午前中には売り切れてしまうらしいです。
出来たてのホッカホカを車の中で食べました。
もっちりとした生地もお芋も厚め、餡子も多め。
見た目以上の満足感。
美味♡

コーヤ万十
熊本県合志市御代志2037-3

 

こっぱ餅(天草地方)

天草地方の郷土菓子。
サツマイモを煮干し乾燥させる。
これを蒸したものと蒸した餅米と砂糖を練り合わせる。

出来てまもないやつをそのまま食べるのも美味。
日がたってかたくなったやつを、スライスしてトースターで軽く焼いて食べるも美味。
想像を超えて柔らかくなる。
そして、芋の濃厚なこと。

宝餅本舗