初めてソロキャンプをする時、いろいろ不安でなかなか予約を入れることができませんでした。
怖がりじゃない人には参考になりませんが、同じように不安を感じている人がいれば、なにか参考になるポイントがあればいいなと思います。
<キャンプ場を選ぶ時のチェックポイント>
・夜間、スタッフがいる
・携帯電話が圏内
・車を横付けできる
・混み具合
・区画サイトかフリーサイトか
・売店、レンタルが充実
夜間、スタッフがいる
いないよりいるほうが安心です。
ホームページに記載しているところはあまりないので、電話で確認します。
携帯電話が圏内
圏外より圏内が安心です。
docomoは圏内だけど、softbankは圏外というところもめずらしくありません。
こちらもホームページに記載しているところは少ないので、電話で確認します。
車を横付けできる
どうしても不安でしょうがないときは、車で寝るという選択肢も。
ドアの開閉音やロック時の音や光は迷惑なので、完ソロの時か、最後の手段。
だけど、いざというとき車があるというのは安心感につながります。
テント泊前提なので、駐車場が離れているところより、車横付けのほうが安心感強めです。
たまにホームページやキャンプ場内マップのない所がありますが、駐車場からサイトまでの距離は聞いておいたほうがいいです。
駐車場からサイトが離れている場合、荷物積み下ろし時は車を近くにとめられるのか、リヤカーあるのかも要チェックです。
荷物をもって何回も往復するのは面倒くさいし、坂だったり、階段だったりすると疲れます。
乗り入れ不可のフリーサイトでも、サイトを囲むように駐車場があって、車の近くにテントを張れるキャンプ場も多いです。
混み具合
最初は家族連れが多い日やキャンプ場が安心です。
子供の声ってなんか安心します。
平日キャンプの時は、当日電話予約して、その時に何組くらい予約入っているか聞きいたりもします。
平日でも、未就学児のいるファミリーやカップルキャンプがいることがあるので、男性ばかりより女性や子供がいるほうが私は安心します。
区画サイトかフリーサイトか
区画サイト、想像以上に隣が近いこと多いです。
両側ファミリーに挟まれてさみしい気分になったり、カップルがムードを盛り上げるためにかけてる音楽やソロおじさんのラジオが耳障りだったり、肉を切ってるとリード外した隣の大型犬が遊びに来たり、LEDランタン複数灯されてガンガンに明るくて焚火も星もイマイチ楽しめなかったり。
実体験です。
売店、レンタルが充実
なかなか火がつかない時は着火剤を買い、思ったより寒い時は毛布をレンタルできると便利です。
油を忘れて買いに行ったことあります。
おすすめは
ホテルやゲストハウス併設のキャンプ場です。
夜間もスタッフ常駐ですし、母屋から目の届く所にサイトがある場合が多いです。
ゲストハウスの共用スペースが利用できたり、温泉が併設されたりしてなかなかの高規格です。
例えば、赤川温泉スパージュ(大分)や風来望(熊本)のような。
まだ泊まったことないですが、ゲストハウスCoco Garage(鹿児島)、HGP南阿蘇 OnSite CAMP(熊本)も気になります。
わたしのキャンプデビューは
ひなもりオートキャンプ場という、高規格で人気のキャンプ場に、6月の土曜日に泊まりました。
一人でテント泊出来るか不安で予約電話をいれることができず、取りあえず見に行ってみて、できそうだったら泊まろう。
最悪、下見で終わってもいいや、と思いながら、キャンプ道具を積んで行きました。
実際に行くと、ファミリーが多い、というか大半で、管理棟から広場サイトの見通しもよく、不安要素が吹き飛び、泊まることにしました。
運よく1組ぶん空いてましたが、当日キャンセルが出たからだと思います。
その後、直前に予約しようとしても、暖かいシーズンの土曜日に空きがあることがないキャンプ場でした。
本当に運がよかっと思います。
予約がとりにくいキャンプ場は、それなりに理由があり、予約取りにくい曜日だったらあまり不安に思うことはないかな、と思います。
その後、そのキャンプ場には平日しか行かなくなりましたが。