どっちがいい?キャプテンスタッグ カマド スマートグリル B5型 vs B6型 徹底比較

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「キャプテンスタッグのカマド スマートグリルが気になるけど、B5型とB6型どっちが自分に合っているのかな」

と迷ってるソロキャンパーへ。

 

 

えいけい
えいけい

こんにちは、えいけい(@AiEikei)です。
九州でゆるゆるっとソロキャンプをしてます。

B5型とB6型、両方持っているので比較してみました。

しかもB6型、リピ購入してます。

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カマド スマートグリル

 

キャプテンスタッグの焚き火台としても使える、折りたたみ式のグリル。ゴトクとアミがセットに含まれます。
B5サイズとB6サイズがあり、オプション品も充実しています。

2つ買った経緯

キャンプを始めたばかりの頃、収納時コンパクトで焚き火台にもBBQ台にもなるというのが便利そうで、B6型を買いました。
初めての焚き火台です。

気に入った点は、小さいからテーブルの上にのせて調理できるところ。
ひとり焼肉やひとり焼き鳥にかわいいサイズです。

気に入らない点は、小さいから薪を切ってサイズダウンするのが面倒くさいところ。
鍋を2つ置いて同時調理できないところ。
焚き火するには、物足りなく感じる時もありました。

せっかくなので、BBQ台として調理に使った後、そのまま残った炭の上に薪をくべて焚き火をしたい。
だけど、B6型で調理をした後は、おまけ程度の小さな焚き火しかしていませんでした。

4年近く使用したら、熱でベコベコにゆがんで五徳がはまらなくなってきたので、買い替えを検討です。
同じようなタイプ・サイズでもっといいものを買おうかとも思ったのですが、B5サイズの使用感もずっと気になっていたので、B5とB6両方買うことにしました。

サイズ比較

B6型は、ままごと道具?てくらい小さいです。
そこがかわいくって気に入っています。
二人で使うことが想定されるなら迷わずB5型、じゃぁ、ソロの場合は?
悩むところです。

B5型 B6型
製品サイズ 幅25.5×奥行18×高さ25.5cm 幅20×奥行12.5×高さ18cm
バッグ収納時サイズ 幅35×奥行23×厚み4.5cm 幅24×奥行18×厚み3.5cm
重量(約) 1.4kg 760g
B5サイズ 25.7×18.2cm B6サイズ 18.2×12.8cm

< 製品サイズ >

組み立てた時の幅と奥行きが、それぞれB5、B6サイズに近いです。
面積にすると、B5型45.9㎠、B6型25㎠。
B5型はB5サイズよりちょっと小さくて、B6型はB6サイズよりちょっと大きい。

高さの比率は、B6型:B5型=1:1.4

キャンプ場で買った薪は、B5型は半分、B6型は1/3サイズに切っています。
正直、面倒くさい。

< バッグ収納時サイズ >

B5型はゆとりある大きさですが、B6型は口のところがキツキツで収納するときストレスを感じます。
まぁ、たいしたことではないですが。

<重さ>

B5型1.4kg、B6型760g。
B5型は結構重く感じます。
ちなみにピコグリル398(スピット・袋込)は、489g。

ぶっちゃけて言います。
調理するにしてもスマートグリルより、ピコグリルを使うほうが多いです。
やっぱり薪を切らずにそのまま焚き火に移れるのがいいです。
キャンプに行く準備をする時、持っていこうかなどうしようかな、と思うまでもなく、焚き火セットに入れっぱなしにしておけるコンパクトさ。
ダイソーの折り畳み足のついた網ストック、常備です。

それでもスマートグリルを買ったのは、卓上で使いやすいので、大人のままごと感覚を楽しみたかったからかな。

B6型のメリット・デメリット

メリットは「小さい」こと。

・収納時コンパクト
・卓上で使いやすい
・地面に置けば、タープ下でも比較的安心して使える(風のない時)

キャプテンスタッグのアルミロールテーブルにのせても、他に皿などを置くスペースがあります。

デメリットも「小さい」ことです。

・使用前に薪を切らなければならない
・鍋が1つしかのらず、同時調理が難しい
・とうもろこしを丸ごと焼けない

受け皿を一番下にセットして、キャンプ場で買った薪をそのまま載せてみました。

NO.164鉄板(22cm ×13cm)

 

B5型のメリット・デメリット

B6型よりいいところ。

・薪を切る回数が少ない
・焚き火が大きい

B6型より気に入らないところ。

・調理→焚き火にうつりにくい
・熱によるゆがみが激しい

1つでBBQ台にも焚き火台にもなるというのが一番の魅力でした。

高さを3段階調整できるので、炭火で調理するときは一番上、焚き火をするときは一番下で使いたい。
だけど、灰が積もって絶好調の炭火でガンガンに熱された炭受けを移動させるのは難儀。
結局、3段階調整できるとはいえ、1回の使用ではどれか1つの高さになっちゃうんですよね。

炭火じゃなくて焚き火で調理すればいいじゃんという話なんですが、だらだら作ったり食べたりするの炭火のほうが簡単だし楽じゃないですか?
風にも左右されにくいし、キャンプ場で買った薪、しけってたりするし。

また、まだ3回しか使ってないのに、全体的にゆがみが生じ、特に炭受けと目皿がめちゃくちゃ歪んで設置しにくくなってます。
今からこんなんじゃ、先が思いやられます。

B6型も全体的にゆがんだけど、買って間もなくこんなに酷くはならなかったです。

B5型

受け皿を一番下にセットして、キャンプ場で買った薪をそのままのせてみました。

スマートグリル使用の注意点

スマートグリルは炭受けの位置が、地面に近いです。
これだと、芝生の上だと、スパッタシート1枚敷いたくらいじゃ下の芝生を傷めてしまいます。
スパッタシート1枚敷いたくらいじゃ下の芝生を傷めてしまいます。
もう一枚反射板をかます、台の上に置くなど、対策が必要です。

また、B5型は特に、焼き崩れた薪が下に落ちやすいです。
B6型の時は、入れる薪も小さいし少ないしで下のトレーがほとんど受けてくれたんですが、B5型の時は頻繁に大き目のやつが落ちるので、マルチパネルを購入しました。

 

テーブルの上に移動させやすいし、焼き崩れる薪を受けたりもするので、下にトレーを用意するのもおすすめです。

トレーはダイソーで、B5型用150円、B6型用100円で購入しました。

スマートグリルは、オプション品が充実

マルチパネル以外のオプションも充実してます。

鋳物グリルプレート B5・B6サイズ

ステンレスグリルプレート B6サイズ

岩塩プレート B6サイズ

角型ダッチオーブンmini B5・B6サイズ

 

なんと言っても、交換パーツの網があるのが心強いです。
実際、私のは針金が一本切れて、洗う時に手を傷つけていました。

 

3段階調節ってどうよ?

スマートグリル類似商品を買う場合、3段階調整の便利具合が気になるんじゃないかと思います。

炭火調理をする時、炭受けが網から遠いと、大量の炭が必要です。
焚き火をするとき、薪を囲う壁が低いと、短い薪しか使えません。

B6型は、1段の差は2cm、一番上と一番下の差は4cm。

B5型は、1段の差は3.7cm、一番上と一番下の差は7.4cm。

私は、3段階調のない旧型のB6型からありの新型に買い換えましたが、そこまで便利になったとは感じませんでした。
B6型は、3段調整があってよかったな、と思います。
なかったら炭たくさん持っていかないと。

結論

ソロ用であれば、おすすめするのはB6型です。

ダイソーからミニメスティンが販売され、セリアから320mlシェラカップにぴったりのフタが販売され、B6サイズのグリルの使い勝手がぐっとあがりました。

これにBE-PAL付録、もしくは100均のミニ鉄板があれば、最強です。

 

 

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