「コールマンのツーリンドームが気になるけど、STとLXどっちが自分に合っているのかな」
そんな疑問を持ってる人に。
STとLX、両方持っているので比較してみました。
購入の経緯
初めてのテントでバンドック ツーリングテント(BDK-17)を持っていました。
コットが入る大き目のテントが欲しいなぁ、と思いコールマン ツーリングドームLXを購入。
この時、tent-Mark DESIGNSのパンダとツーリングドームLXで迷っていて、パンダに傾きかけていたのですが、アマゾンでLXが13,816円に値下がりしているのを見つけ即購入。
実際にツーリングドームLXを使ってみて、使い勝手がよく気に入りました。
特に広い前室。
しかし、重量5.6㎏で重くて大きいので、持ち運びにもっとコンパクトなものがほしくなり、結局STも購入。
色は、STがオリーブ&サンド(スポーツオーソリティ限定色)、LXがグリーン&ブラックです。
サイズ
収納サイズ
ST 約直径23×54cm 約4.4kg
LX 約直径24×60cm 約5.6kg
上(黒)がLX、下(オリーブ)がST。
移動はいつも車なので、正直それほど大きさの差は気にならない。
(つまり…STがもっとコンパクトだったらなぁ)
インナー
幅は同じ、高さの差10cm。
大きな差は、奥行き。+60cm。
LXは一人だとコットと荷物を入れても余裕がある。
STは、私のコット(L190×W77×H19)だと入らない。
前室・後室
意外にもあまり差がなかった前室の広さ。
これが、STも買おうと思った決めて。
後室の奥行差は15cm。
この差は結構大きく感じる。
STだと靴を置くくらいだけど、LXは寝る時に荷物を置いたりできるし、前室の入り口を跳ね上げてタープ仕様できるので、タープを使わないことが多く、日陰を求めてクーラーボックスを置くときの選択肢にもなる。
設営は、雨風がない時は、STとLXの差は気にならないけど、風があるとやっぱり小さいほうが楽だと感じる。
LXのほうがフライシートが大きいので風に煽られやすいのと、ポールにとめるマジックテープの数が多いのがちょっと面倒くさい。
ツーリンドームの気に入ってる点
・広い前室
・人気/定番=生産数多い=品質が安定
・前後開閉、メッシュになる
もっとお金をかければ、もっと高機能、かっこいいテントはあるけど、価格、機能、品質のバランスが、いいテントだと思う。
5000円弱で買った初テントは、30回くらい使うとポールが裂けたり、ゴムがダルダルになったりしたけど、ツーリングドームLXは同じくらい使ってもまだ劣化は気にならない。
気に入らない点を強いて言うなら、
・STの収納サイズ、重量がもう少しコンパクトだとよかった
・キャンプ場で他のキャンパーとかぶる
めっちゃかぶる。
STにナチュラクカモがあったらなー。この柄欲しかった。
どっちがおすすめ、というのは一概にはいえませんね。
スタイル、時期、頻度、持ってる道具など人それぞれで、求めるものが違うので。
私の場合は、主にコットを入れたり荷物の多い冬や連泊するときはLX、それ以外の時はSTを使用しています。
だから、STのほうが使用頻度は高いけど、冬はあまり使わない。
もっと詳しく⇒ You Tube 動画
見つけました!ツーリングドームSTに入るコット
FUTURE FOX ローコット
サイズは、長さ185cm×幅66cm×高さ16cm。
足は、超々ジュラルミンで軽いです。(2.5kg)
FUTURE FOXのコットより小さいコットも発見。
DESERT WALKER
185cm×60cm×15cm
Dominant-X
185cm×60cm×13cm